とりあえず覚えておきたいゴルフ用語
【アウトコース・インコース】
18ホールのうち1~9番がアウトコース、10~18番がインコース
【パー?】
各ホールで定められた規定打数のことです。ショートホールはパー3、ミドルホールはパー4、ロングホールはパー5です。パーより1打多い場合はボギー、2打多い場合はダブルボギー(ダボ)3打多い場合はトリプルボギー(トリ)、逆に1打少ない場合はバーディ、2打少ない場合はイーグルと呼びます。
【アゲインスト・フォロー】
向かい風をアゲインスト、追い風をフォロー
【アドレス】
ボールを打つために準備をして構えること
【オナー】
ティーショットを最初に打つ人のこと。最初はクジで決める。次ホールからは全ホールでスコアの良かった人
1、10番のティーイングエリアにくじ引き用のクジが置いてあります。
【グリーンフォーク】
パッティンググリーン上のボール跡を直すための小さなフォークのような道具。大抵はコースで用意されています。
【ロストボール】
プレー中のボールが3分間探しても見つからない場合、ロストボールとなります。
【レーキ】
バンカーをならす道具
【OB】
オービー Out of bounds の略です。白杭で区切られているコース外のプレイ禁止区域のことです。OBにボールが入ると1打罰でもと打った場所から打ち直しになります。コースのローカルルールがある場合はそれに従います。
注)1打目でOB区域に入った場合は、打ち直した球が3打目になります。
【暫定球】
OBやロストの可能性がある場合は時間節約のために打っておくボールです。「暫定球打ちま~す」と宣言してから打ちます。
【ドロップ】
池(赤杭)や修理地(青杭)などに入ったボールをルールに従って拾い上げ、膝の高さから落とす行為のことです。
【ナイスショット】
良いショットを打ったプレーヤーにかける誉め言葉。「ナイスショット」と言われたら、自分では納得していなくてもお礼を言います。 「ナイスショット」 「ありがとうございます」
【順目・逆目】
芝がピン(旗棒)に向かって生えている状態を「順目」と言います。逆に自分に向かって生えているのを「逆目」と言います。
【スライス】
左から右に曲がること。
【フック】
右から左に曲がること。
【ファー】
危険だから注意して~。の合図です。人のいる方向に打球が飛んだ時には「ファー」と叫んで知らせます。「ファー」の声が聞こえたら頭を覆ってボールの行方を確認しましょう。
【ディボット】
アイアンショットなどで削り取られた芝のことです。削り取られた後にできた穴をディボット跡と言います。
【目土】
ディボット跡を修復するための土のことです。芝の育成のため、他のプレーヤーの妨げにならないようにディボット跡は目土で埋めておきましょう。